2008年08月29日

土台敷き

土台敷き
コンクリートの箱(半地下駐車場)の上にいよいよ建て方が始まります。まずは土台敷き。
平らなコンクリートスラブの上にクリのネコ土台を置いてその上に土台を敷いていきます。
スラブ面は完全な水平であることはありえません。しかし、その上に敷く土台の天端は絶対に水平でなければなりません。そのため不陸の寸法を吸収するためにクリのネコを一枚一枚厚みを微調整しながらの土台敷きとなってしまい、思いのほか時間を要してしまいました。
モルタルなどでネコ部分だけでも水平面を作る工夫をしておいた方が施工性はあげられたという反省を残しました。(次の現場ではこの反省を生かすことになりました)
布基礎であれば、基礎天端は水平を作りやすいこともあり、あまり気にかけることも無かったのですが、コンクリートスラブ面を打設時に一工程で水平に精度よく施工するの少し難しいことでした。
スギの赤身の土台

土台は、地面からの立ち上がりがあったこともあり、他の構造材と同じスギを使っています。スギといっても相当に目の積んだ赤身材で5寸角。
土台敷き

クリは雨にあたると茶褐色のアクが出て、これが基礎の側面にたれてくきます。この日はあいにく雨がパラパラ程度でしたが降ってきてしまいました。
このアクには毎回現場で悩ましく思うことです。特に、土台にもクリを用いるときなど、困りものです。
灰汁でいちど濡らしておくとよいということを聞いたことがありますが、まだ試してはいません。
[1997.07.10]



posted by 太郎丸 at 23:03| 所沢の木の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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